〜9/15『K』創刊3周年記念セール! Knit-K発行の全点15%OFF

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【重刷:9月15日発行】

<特集 遠くの親戚より近くの他人―沖縄・台湾―>
台湾・桃園と日本・那覇との距離は約650km、一方、那覇と京都との距離は約1250km、つまり台湾と沖縄のほうが近いのである。
 それならば文化や価値観、暮らしぶりに何らかの共通点があるのではないだろうか。往来などの「ご近所付き合い」はどうだろう、と考えるが、そんなに単純なものではないのかもしれない。本特集では、隣り合うふたつの地域に注目し、その近接性や移動・交流などについて考えたい。
 ◯周辺から世界を見る 
  :竹川大介(北九州市立大学教授)
 ◯「沖縄」という切り口 台湾を読み解く手がかりとして
  :松田良孝(ジャーナリスト)
 ◯コラム 台湾引揚と八重山開拓移民
  :松田良孝
 ◯台湾表演芸術観察記 
  :木名瀬高嗣(東京理科大学准教授)
 ◯観光にみる沖縄と台湾の結ばれ方
  :上水流久彦(県立広島大学教授)/松田良孝
 ◯コラム 日本統治時代の建物の現在
  :上水流久彦

<連載 西域を読み解く>
プロローグ 大谷探検隊と大谷文書―
 :片山章雄(東海大学教授)
20世紀初頭中央アジアを踏査した大谷探検隊は、「実際に会って、話してみる」の実践者である。地域の理解に果たした功績を紐解いていく。

<連載 きょうもきょうとて>
第一回 国際観光都市京都
 :杉本良男(国立民族学博物館名誉教授)
社会人類学者が住んでみた京都

表紙写真:大村次郷

B5判・本文48ページ・2020年9月18日1刷発行、2022年9月15日3刷発行
ISBN:978-4-910349-00-8


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